ヌルヌルのブログ

ロードバイクとお買い物

ペダルをシマノのSPD-SLペダル(DURA-ACE PD-9000 +4mm軸)に替えてみた

私はロードバイクを買った時からずっとマウンテンバイク向けのシューズとSPDペダルを使っていた。 

そもそもロードバイクを買ったときのペダルがSPDだったからというのがあったのだが、ロードバイクから降りてふらふらしたい私にとって靴にクリートという金属が付いているのに歩きやすいという事はとても大きい魅力であった。

 そんな理由でロードバイク用のビンディングペダルであるSPD-SLの存在は知っていても、歩き辛いんじゃなぁ~などと思ってペダルの変更は特に考えてはいなかった。

 

しかしある日のことふと思いついてしまったのだ。

ビンディングシューズとは別に小さく丸められる様な靴を持ち運べばいいのではないか!

タルテックス(TULTEX) メンズ レディース ソックスシューズ 59902 1508 紳士 婦人 ウィメンズ 010(ブラック) L(26-26.5cm)

↑こんなの

 

当たり前だがロードバイクで走りに行く時に靴を別に持って行くという人の話はあまり聞いたことが無い。

そりゃあ高いお金をかけて機材をどんどん軽くしていくのが当たり前の世界なのにわざわざ荷物になる物を持って行こうと思う人は少ないのだろう。

しかし私は思いついてしまったのだ。

ブログのネタにもなるし新たに靴とビンディングペダルを買ってみよう!

 

ペダルを選ぶとしてもルックやタイム等色々なメーカーのペダルがあるが私は二択に絞っており安定のシマノかやや変化球ぎみのスピードプレイで迷っていた。 

 

 

スピードプレイの方が何だか可愛いし、なんだか評判も良い。

スピードプレイにかなり心が傾いていたのだが、調べているとクリートに蓋をつけるだのその蓋がすぐボロボロになるだのランニングコストが結構かかるだののマイナスの話も聞こえてくる。

一方シマノは良くも悪くも落ち着いた話が多い。

さてどうするかな~と思っていた所シマノのペダルのある部分に気が付いた。

 

それはペダルの軸の長さが4mm長い物を販売しているのだ。

前日にフイッティングにいったTORQUE

 

Bike Fitting Torque

http://torque.blog.so-net.ne.jp/

 

で言われた私の体は、足が短くがに股で、もしペダルを買うなら軸にスペーサーをかませて少し長くした方が良いかもしれないとの事であった。

じゃあ最初から軸が長い商品を売っているシマノのペダルでいいではないかと、ここが決め手になりシマノのDURA-ACEペダルを購入。

シマノ PD-9000 ロング   56mm

シマノ PD-9000 ロング 56mm

 

 

さて次に靴であるがこればっかりはメーカーとかよりも自分の足に合う物が良いらしく池袋のY'sロードで色々試着してみた所、fi'zi:kのSHOESR4B UOMOが一番足にしっくり来たのでこれを購入。 

 

FIZIK(フィジーク) R4B UOMO(メンズ)BOA BK/レッド 41.5(R4MCABC 1030 415)

FIZIK(フィジーク) R4B UOMO(メンズ)BOA BK/レッド 41.5(R4MCABC 1030 415)

 

 

 早速靴とペダルが手に入ったのでTORQUEでクリートのフイッティングをしてもらう。

クリートフイッティングだけなので安い値段だったのだがしっかりと膝周りをみてもらい、フルフイッティングに近い事までしてもらった。

 
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やはり相当オススメである。

まあとりあえずフイッティングはこれでしばらくは大丈夫であろう。

 

そんなこんなでいよいよ実走である。

ペダルを変えただけでどれだけ変化があるのか?

 

実際走ってみると確かにパワーが乗る感じがわかる。

というか異常にパワーが伝わる感じである。

今まではかなりがんばらないと40kmまで速度が出なかったのだが、ペダルを変えた今ではちょっと力を入れると40kmまで速度が出るようになった。

シンプルにアベレージで5kmは変わったであろう。

ペダル一つでここまで速度が劇的に変わるものなのであろうか。

この日だけたまたま調子が良かったのでは無いようでちょくちょく走りにいくコースを何回か走ってみたのだが大分速くなっている。(8月からがペダルを変えた結果。)


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うーん、これだけ速くなるのならば皆ロード用のビンディングペダルに替えるのもわかる気がする。

今まで買った物の中で一位を争う(ペダルかホイール)物なのでだいぶ満足度も高い。

もし迷っている人がいたならかなりオススメである。

ロードバイクのフィッティングサービスを受けてみたはなし

ロードバイクの乗っていると、どうもポジションという物が非常に大事らしいという事に気が付いてくる。

しかしサドルの高さやステムの長さ、ブラケットの角度など考え始めればきりがなく、なんだか正解もよくわからない。

なんとなくサドルとハンドルの落差があればいいんだろうと、下死点足ピン野郎ばりの尖ったセッティングにしてきつい峠を登っていたら歩けなくなるほど膝を痛くしたりなかなか加減が難しい。

 

そんな事をしているうちにネットでふと見つけたのがフィッティングサービスである。

このサービスというのは、なにやら最新の機械を使って自分の身体のサイズを計り、自分の自転車に丁度良いセッティングを出してくれるサービスらしい。

自分でポジションがよくわからないままロードバイクに乗っている私にとっては一つの指針になるし、何より面白そうである。

 

早速色々と調べて行くと二つのフィッティングサービスに絞られてきた。

 

まずは自転車コンポでお馴染みのシマノが行っているバイクフィットシステムというもの。

これは端的にいうと安くて簡単な感じでフィッティングをしてくれるサービスのようである。

そしてもう一つ気になったのがスペシャライズドが行っているBODY GEOMETRY FITというサービスである。

これも端的に言うとしっかりとフィッティングをしてくれるが非常に価格が高い。

 

どちらも一長一短でなかなか決めかねる。

 

丁度良いものが他にもないかなぁ、と思いもう少しフィッティングサービスについて調べてみると、どうも個人でやっているフィッティングサービスを発見。

ここは値段もスペシャライズドの半分程度でかなりしっかりとフィッティングをしてくれるらしい。

しかも家から相当近い。

これは行くしか無いでしょうと即予約をとってみる。

 

Bike Fitting Torque

http://torque.blog.so-net.ne.jp/

 

予約もすんなり取れて、家から自走で行ってみる。

 

多摩川沿いのマンションの一室にそのフィッティングサービスショップはあった。

恐る恐るマンションのエントランスから電話をすると人当たりの良さそうな感じのご主人が現れそのまま部屋に通される。

 

まずは自分の身体の柔軟性や長さ等を色々と測定。

私は無駄な筋肉が付きすぎで、身体が非常に硬く、さらに足の長さが左右で違うといったなんだかあまり良いところが無い感じの身体らしい。


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まあ良くない所がわかったのでそこを重点的に直していけばいいのだろう。

 

さらにセッティングは進み身体中に丸いシールを貼られ前からレーザーを当ててペダリングのブレを修正したりしていく。


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ここでもペダリングが下手なのがバレてダメ出し。

まあこれまでにたいしてしっかりとペダリングについて考えていなかったのでしっかりと考える良い機会である。

しかもご主人は部屋には数々の賞状、今も現役でマウンテンバイクに乗っていてかなり良い成績を出しているらしい。

ここは一つ教えてもらった蹴り出すペダリングというのを練習しようではないか。

 

サドル位置を大分後ろに下げ、ブラケットの位置をしゃくりあげ大分ポジションの変更がなされた。

さらにシューズの調整もしてもらえるのだが、私近々SPDペダルからペダルを交換しようと思っていたのでシューズの調整はクリートの位置に留めて置き、左右の足の長さを調整する中敷きの様な物を入れてもらいだいたい終了である。

 

この間なんと四時間近く。

フィッティングサービス中も色々な興味深い話を色々してくれ、全然時間を感じなかった。

それで中敷き代も含め二万円しないというのは相当お得なのではないであろうか。

 

フィッティング終了後多摩川沿いを少し走ってみただけで以前と全然違うのがわかる。

漕ぐパワーが今までは分散していたのが、ペダル一点に注がれるかの様なパワーの入りようである。

調子に乗って帰路はガンガン漕いでしまった。

 

フィッティングサービスを受けてみて感じられたのはホイールを替えた時と同じ位の劇的さだ。

ホイールの値段とフィッティングサービスの値段を比べてみると相当コストパフォーマンスは良いものだと思う。

 

もし自分のポジションが気になっていたり、何か物足りなさを感じている人がいたらバイクフィッティングは相当お勧めである。

 

とりあえず私はこれからは課題である柔軟とペダリングを意識してやっていかなくては。

 

Scicon(シーコン)の輪行袋で飛行機輪行をして北海道の利尻島と日本最北端の宗谷岬に行ってみた

自転車で遠くの場所に行くのには沢山の手段がある。

自走して目的地へ行ってもいいし、輪行袋に自転車を入れて電車での輪行も大変人気である、車に自転車を載せて現地へ行くのもいい。
さらに遠くに行くにはどうしたらいいか。
そう、飛行機を使って輪行すればいいのである。
 
昔から私は伊集院光の深夜ラジオが好きで良く聞いているのだが、ある夜の話で(その中でIngressというゲームをやったとか話していたので結構前かと思われる。)伊集院光が北海道の利尻島に行って雲丹御殿という宿に泊まったという話をしていた。そこの島の良さと宿の良さ、雲丹の旨さの話を聴いている内にそのインパクトのある雲丹御殿という響きの宿が忘れられなくなっていた。
 
完全にこの伊集院光のラジオを聴いてその場所に行きたくなるというパターンは以前行ったしまなみ海道のパターンだ。
 
 
伊集院光の話術には脱帽である。
 
忘れられなくなっていたのはいいが、思いついてすぐに北海道まで行けるでもなく自分の中で寝かせておいていたのだが、ある日たまたま妻との話をしている中で雲丹御殿の話をしたら思いのほか食いつきが良く、旅行の計画を立てるのが得意な妻があれよあれよとセッティングをしてくれ気づけば2ヶ月後には出発!と予定を立ててくれた。
 
せっかく島に行くのだから自転車も連れて行こうとなったので、急遽飛行機でも対応できる輪行袋の購入をする事に。
 
今私が使っている輪行袋のはこれ、
 
で、少しかさばるのだが金具等も使わず簡単に自転車を収納出来るので重宝している。
しかし飛行機で輪行するとなるとこのペラペラの感じの布ではどうやらあまりよろしく無いらしい。
さて、どうするかと飛行機輪行が出来る輪行袋を探しはじめていた所にプロサイクルロードレーサーのペーターサガン選手が輪行袋の使い方を紹介している動画をたまたま発見。
 
 
なんだか簡単にしまえそうだし見た目も良い。
調べてみるとプロも使っている物なのでしっかりもしてそうだ。
そうと決まれば早速購入!
 
数日後には手元に到着!
思ったより大きな梱包である。
 
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開けてみると、

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赤いコロが可愛い。
 
ジッパーを開くと、

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こんな感じで、しっかりとした作りである。
 
動画を見ながらしまっていくとすぐに自転車が良い塩梅にしまえてくる。

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動かないようにするベルトなんかも付いていてこれなら飛行機も大丈夫であろう。
 
こんな事を一人でしていたら後ろから見ていた妻もこれが欲しくなった様子である。
妻は前に飛行機輪行も出来る輪行袋、

 

OSTRICH(オーストリッチ) OS-500トラベルバッグ [ブラック]

OSTRICH(オーストリッチ) OS-500トラベルバッグ [ブラック]

 

 

 

を買ったはずなのだが、いつの間にやらSCICONの輪行袋を購入している。
やはりコロの力は強いのか。
 
そうこうしているうちに出発の日になり、

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無事に稚内空港へ到着!
自転車もしっかりと係の人が運んで来てくれる。
 
一日目は空港から稚内市街にバスで移動し稚内のホテルで一泊の予定である。
 
ドーミーイン稚内
 
ホテルでのんびりしてもいいのだが、せっかく自転車もあるので近くのノシャップ岬という所まで行ってみることに。
走っていると普通に鹿が街の中にいるのに驚いた。

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ほどなくノシャップ岬に到着。
灯台や小さな水族館があるがそんなに人はいない。
まあこんなものなのであろう。

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とくに何を見るわけでもなくそのままホテルへ帰ることに。
自転車はホテルの駐車場管理室という鍵付きの小さな部屋にいれてもらえる事が出来てとても丁寧な対応をしてもらえた。
一日目はそのままホテルの温泉に入ったり近所の居酒屋に行ってみたりして終了。
 
二日目はホテルの朝食バイキングからなのだが、そのバイキングが凄い。
なんと海鮮丼の具(海老やらネギトロやらサーモンやら)がバイキングに普通にある。しかも旨い。
流石北海道である。
美味しい朝食もそこそこにフェリーの時間が迫って来ているので急いでチェックアウトを済ませ利尻島行きのフェリーに乗り込む。
フェリーに小一時間乗っていると、念願の利尻島に到着である。

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宿泊予定の雲丹御殿のご主人にフェリー乗り場まで迎えにきてもらい自転車と一緒に車に乗り込む。
まだ午前中だったので荷物だけ雲丹御殿に預かって貰いそのまま利尻島一周のサイクリングへ。
島はまずまずの起伏があり、車も少なく信号も少ないのでかなり走りやすい。

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何より自然の中を走っている感じが凄い。
途中で沼を見たり、
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うろうろしつつ一周を完走!

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途中から少し風が強くなったりしたが丁度良い距離と道感であった。
 
疲れたので雲丹御殿の風呂に入ろうとしたらやはり利尻島、風呂には昆布が浮かんでいた。

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珍しい昆布風呂に入ったり、美味しい雲丹を堪能したりして、

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二日目も終了。
フロントに飾られている伊集院光のサイン色紙を眺めながら、思えば遠い所まで来たものであるとなんとも言えない気分になる。

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そして最後の三日目。
朝に雲丹御殿のご主人にフェリー乗り場まで送ってもらい稚内市街へ。
どんどんこのシーコンの輪行袋へ自転車をしまうのが上手くなっていく。
 
東京へ帰る飛行機の時間までかなりあったので、急遽日本の最北端である宗谷岬に行ってみることに。
 
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信号は無く、真っ直ぐな道。
これぞ北海道なのかという道を走っていく。

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途中で昆布を干している人達がいたので写真を撮って良いかと尋ねてみると快諾していただき、少し話をしてまた道を進もうとするとなんと一つ昆布をわけてもらえた

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とりあえずバックポケットに昆布をしまい、先に進んでいく。

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Googlemap によると宗谷岬に行くまでに宗谷丘陵というちょっとした山があるらしいので一人で行ってみることに。

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看板があったので右に曲がると、

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まるで別世界である。
走っているとどんどん脳内麻薬が出てきて気持ちが良くてたまらない。
斜度の平均は5%くらいであろうか。
坂も全然苦にならないようなハイテンションになってしまう。
 
この丘陵を下りるととうとうゴールの宗谷岬である。

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とうとうこんな所まで来てしまった。
自転車が無かったらきっとここに来る事は無かったであろう。
そう考えると自転車はそうとう自分の行動範囲を広げてくれている。
 
そんな事を考えながら空港までの海岸線を走り、東京行きの飛行機に乗り込む。

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ほぼ初の北海道旅行で、稚内周辺しか行かなかったのだが、北海道のどこまでも続く道感というのは十分に堪能できた。
 
飛行機輪行もやってみるとさして難しいものでは無い事がわかったので、また北海道の違った道を走ってみたいものである。

臭いボトルを捨てて新しいサイクルボトル CAMELBAK(キャメルバック) ポディウムチル を買ったので試しに風張峠を登ってみたはなし

皆さんはロードバイクに乗るときの給水には何を使っているだろうか?
ほとんどの人がサイクルボトルと答えるのではなかろうか。
私はどうかというと自販機で買ったペットボトルをボトルケージにそのまま挿してドリンクを飲んでいた。
いちいちペットボトルからサイクルボトルにドリンクを入れ替えるのも面倒くさいし、わざわざ走りながらドリンクを飲まなくても信号待ちの時などに飲めばいいではないかと考えていたからである。

しかし先日参加したグランフォンド軽井沢は多少格好もつけないとなと思い珍しくロードバイクを買ったときについてきたBianchiのサイクルボトルをボトルケージに挿して走ってみた。

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使ってみると信号が無いような長いコースでは走りながら飲めるボトルは非常に便利であった。
ペットボトルからサイクルボトルへのドリンクの入れ替えもやってしまえば大した手間では無い。
これはいいな、と思ったのだが一つだけこのBianchiのボトルには弱点があった。
それはボトルが非常に臭いという事である。
よくよく思い出してみるとそもそもこの臭いがあったからサイクルボトルを使わなくなったのではないか。

グランフォンドの時はイベントだし試しにという考えもあったので臭いを我慢して使っていたがやはり気にはなっていた。
臭いさえ消えればそのまま使えるので臭いを消すために色々試してみる事に。

まずはカテキンや殺菌消臭作用もあるとか無いとかで定評の緑茶を濃く出した物を入れて一晩置いてみる。
結果はダメ。
お茶を出したらまたボトルの匂いがしてきた。

次に試したのは漂白剤である。
最強の殺菌消臭のイメージのある漂白剤。
これならいけるだろうとむせかえる程の濃さの漂白剤をボトルに入れて一晩置いてみる。
漂白剤を捨てて臭いを嗅いでみるとほとんど臭いはしなくなっている。
これは!と思って少し干してみるとまたあの臭いが復活しているではないか。
漂白剤もダメであった。

漂白剤でだめだともうかなり策は無くなってきたが最後の手段として煮沸してみる事に。
こんなプラスチックの塊みたいなものを煮沸して大丈夫なのか?と思ったがまあ最後の手段なのでやってみる。

結果はダメ。
全然臭いは消えていない。

ここまでして臭いが取れないのならもう何をしてもダメであろうと心が折れてしまう。
似たような妻のMAVICのボトルは全然臭いはしないので完全に個体差なのであろうか。

もう新しいボトルの購入を決心する。

ちょっと良いボトルはだいたいクマのマークのこれ、

POLAR(ポーラー) ポーラーボトル 0.59L ビッグベアブルー PBB-20-GBGB

POLAR(ポーラー) ポーラーボトル 0.59L ビッグベアブルー PBB-20-GBGB

  • 出版社/メーカー: POLAR(ポーラー)
  • 発売日: 2011/12/26
のイメージがあったのだが、他も良いのあるかなぁと探していると、
軽く握るだけで水分補給、理想のサイクリングボトル。
自動で開閉するJetValveはキャップの開け閉めのストレスと飲料の飛び散りがゼロ。
押しても吸っても給水可能。
徹底的に柔らかさを追求。
他社の保冷ボトルと比較した結果、全員がCAMELBAKが柔らかいと回答。
TruTasteポリプロピレンとHydroGuard加工を組み合わせた内部は夏もいやな臭いがゼロ。
持ち歩く時はバルブを回転させれば完全にロック可能。

という説明の商品を発見。
これもよく見るボトルだが改めて説明を読んでみるといやな臭いがゼロと書いてあるではないか。
柔らかさはこの際どうでもいい。
臭いがゼロを推しているこのCAMELBAK(キャメルバック) ポディウムチルを購入する。

CAMELBAK(キャメルバック) ボトル ポディウムチル 52451 21OZ 620ML メトリックミント 18892093

CAMELBAK(キャメルバック) ボトル ポディウムチル 52451 21OZ 620ML メトリックミント 18892093

  • 出版社/メーカー: CAMELBAK(キャメルバック)
  • 発売日: 2016/04/01

数日後に無事商品は到着。

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包装を開けてまずする事は柔らかさを試すことでも水を入れてみることでも無い。
匂いを嗅ぐことである。
嗅いでみると当たり前だが全然臭く無い。
さすが臭いゼロである。

改めて色々触ってみると確かに柔らかい。
が、びっくりするほど柔らかいかといわれるとなんとも言えない。でも柔らかい。位の柔らかさである。
あとボトルの口が変わった構造になっておりボトルを押すと空気が空気砲の様にプシュプシュ出る。
これが柔らかさの秘密なのであろうか。

とりあえずボトルは手に入れたので試しに自転車に乗りながら使ってみたい。

たまたまお休みがあったので気になっている風張峠に試走に行ってみる事に。 
ここは西東京でも人気のヒルクライムエリアで大会等も開催されている道である。
とりあえずその日は妻がゴルフに行っているのでひとりで電車輪行して最寄りの武蔵五日市駅まで行ってみる。
 
朝の九時頃に到着したのだが、バーベキューをやるような人と、登山の人、自転車を持っている人で武蔵五日市駅はかなり賑わっていた。
駅のコンビニでスポーツドリンクを買っていざ出発。
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もうすぐヒルクライムの大会もあるという事で周りの自転車の人はかなり良い装備でしっかりと練習に来ている。
道もよくわからないので速そうな人にこっそりついて行くが山の方に入って行くとどんどんと離されてしまった。
まあ道はもう一本道なのでここからはマイペースでボトルの使用感を試しながら登る事に。

結構な斜度があったりもするのでヒーヒー言いながら登っていたのだが、疲れているときにはこのボトルの柔らかさはありがたいのかもしれない。
ただ普通のボトルの感覚で使っているとどうもドリンクをこぼしてしまう。
このボトルは吸いながら押すという感覚で使うと上手く使えるようだ。

ボトルのドリンクが無くなる頃に都民の森という大会のゴールになっている場所に到着。
ドリンクは最後まで結構冷たいままであった。
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お店なんかもあったりしていて楽しそうなので私もここで休憩する事に。
途中トイレに行ったり、景色を見るという名目で二、三回自転車から降りて地味な休憩をとりつつだったがまあなんとかここまでこれた。

しかし鬼の様な速さの人に沢山抜かれたのでヒルクライム大会のレベルの高さに驚く。
もし自分が出るとしたらあと10キロは減量しないと話にならないなぁ、とぼんやり考えつつ都民の森の冷やし味噌こんにゃくみたいなものを食べる。 
これは余り自転車に乗っている時には合わない食べ物であった。

多くの人が大会の練習をしに来ている様でここの都民の森で引き返していく中私はまだ先を目指す事に。
自動販売機でドリンクを買ってまた出発。 
特にペットボトルからサイクルボトルにドリンクを移し替えるのもさほど苦では無くなってきている。

もう少し登っていくと東京で一番高い地点に到着。
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猿が可愛い。
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ここを過ぎると下りなので楽しい反面ボトルには手が回らなくなる。

奥多摩湖の周りを楽しく下って、
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少し走ると青梅の方へ出ることが出来る。
そのまま走って青梅駅からまた輪行して帰宅である。

山の中で新しいボトルを使ってみて、少し癖があるがなかなか使いやすいボトルであった。
少しクマのマークのポーラーボトルも気にはなるが当分はこのボトルが活躍しそうである。

三点ローラーが欲しかったのでエリートのE-motionを買ってみたはなし

ロードバイクに乗るには暖かい季節が最高である。
日も長いし、たくさんの服の準備もしなくても良い。

反面オフシーズンと言われる冬周りの季節はまぁロードバイクに乗るのが億劫になる。
ロードバイクに乗って練習しないとなぁ~なんて思っても外は寒いし、仕事から帰るともう真っ暗である。
じゃあ休日はというと、やる気になっている日に限って雨が降ったり雪が降ったりする。
そんなこんなでどんどん自分に理由をつけて自転車に乗らなくなっていってしまう。

練習はしたいが雨だったり寒かったり暗いところを走りたくない。
そんなワガママはどうしたら通じるのか。

そう、家の中にローラー台を設置すれば良いのだ!!

家の中にローラー台があれば、雨が降ろうが、雪が降ろうが、寒かろうが、暗かろうが全く関係ない。

そう思ったのが冬のある日である。

そうと決まればすぐに購入したいものだが、ローラー台も色々な種類があって、値段もぼちぼちするものである。
これはしっかりと決めなくてはと思いネットで情報を集めていく。

どうやらローラー台にはよく見る三点のローラー台と固定のローラー台があるようで、
固定ローラーはこんなので、

MINOURA(ミノウラ) LR340 LiveRide 固定式サイクルトレーナー

MINOURA(ミノウラ) LR340 LiveRide 固定式サイクルトレーナー

  • 出版社/メーカー: MINOURA(ミノウラ)
  • メディア: スポーツ用品

三点ローラーはこんなの。

MINOURA(ミノウラ) MOZ-ROLLER 3本ローラー チタンカラー

MINOURA(ミノウラ) MOZ-ROLLER 3本ローラー チタンカラー

  • 出版社/メーカー: MINOURA(ミノウラ)
  • メディア: スポーツ用品

固定の方は主に乗りやすさが売りで、あとはくるくる漕ぐので持久力が鍛えられるものらしい。

近年ではZwiftといったゲーム感覚でネットを使い同じローラー台に乗っている人とバーチャルでサイクリングをしたり、勝負をしたりできるらしい。

Zwift
 
正直これにはそうとう惹かれた。
だって部屋の中でただ、しこしことペダルを漕ぐのとこんなゲーム感覚で走れるのでは捗りにそうとう差がでるのではと思った。

一方三点の方はまずでかい、相当じゃまになりそうである。
しかし、固定ローラーの持久力プラス、ペダリングも練習出来るらしいではないか。

お互い一長一短があり選ぶのが難しかったが、私は三点のローラーをチョイスした。

最大の理由はやはり固定ローラーでは出来ないペダリングの練習も出来るという部分である。
ペダリングが下手な私としては練習しないといけないのだ。

さてさて、三点に決まったのは良いのだがそこからさらに色々と種類がある。
調べてみると、主流はミノウラとエリートと呼ばれるメーカーの様だ。
その中でも三点は大きいので真ん中から折れて収納がしやすいものや、負荷がたくさんかけられたりと色々な種類がある。

その中で私が一番重視したのは、やはり実走に近い状態やイメージで走れるという部分である。
なぜならばそこを考えなかったら固定で全然問題ないのだから。

そこを突き詰めていくとエリートのE-motionというローラー台に辿り着いた。
これの一番の売りはローラー台自体がフローティングして実走感を高めてくれるようで、慣れるとダンシングまでローラー台の上で出来るらしい。
他にも脱輪防止や三段階の負荷など色々な機能が備わっており、相当素晴らしい一品である。

難点をあげるなら、やはり安くない価格とその大きさであろう。

まあそこには目をつぶって購入してみることに。
ついで 我が家はマンションなので音がしたら嫌だなぁ、と思ったので防音マットも一緒に購入してみる。

ALINCO(アルインコ) エクササイズフロアマット mini EXP100

ALINCO(アルインコ) エクササイズフロアマット mini EXP100

  • 出版社/メーカー: ALINCO(アルインコ)
  • 発売日: 2012/04/05
  • メディア: スポーツ用品
  • 購入: 6人 クリック: 26回
待つこと数日、それはやってきた。

デカい。
私はかなり買い物にはAmazonなどの通販を利用しているが、今までで一番の大きさではなかろうか。
配達のお兄さんを気遣ってしまうレベルである。
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とりあえず箱を開けてみる。
マットも開封して、
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我が家にはちょうど良い隙間があるので(部屋への出入り口なのだが)そこに設置してみよう。
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ちょうど隙間にフィットして設置できた。
そしてマットは完全に長さをミスっている。

ちゃんと長さをしっかり見てから買えばよかった。
多分この位長ければ大丈夫なのではなかろうか?

MINOURA(ミノウラ) トレーニングマット2

MINOURA(ミノウラ) トレーニングマット2

  • 出版社/メーカー: MINOURA(ミノウラ)
  • 発売日: 2012/03/09
  • メディア: スポーツ用品
  • 購入: 5人 クリック: 10回
気を取り直して自転車を置いてみると、
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なかなかいい感じである。

ローラー台は慣れない内はふらふらしてしまうらしいので手を突く壁も両サイドにあり完璧である。

さっそく乗ると案の定ふらふらしたが、五分~十分乗っているとすぐに慣れてくる。
前に飛んで行ってしまう不安も無いしかなり調子が良い。
心配していた音や振動もほとんど感じられない。
長さは短くともマットの効果もありそうだ。

また三段階の負荷もかけると相当負荷がかかるようになっている。
私はペダリングをとりあえず考えているので負荷は無しでとりあえずは十分である。

調子に乗って漕いでいると身体中から滝の様な汗が。
空気が動かないところでガンガン身体を動かしているので大量の汗をかいてしまう。
とりあえず仕方がないので今はタオルを用意して走っているが、

こんなのや、

(パールイズミ)PEARL IZUMI 476 汗止めバンド 476 1 1 ブラック F

(パールイズミ)PEARL IZUMI 476 汗止めバンド 476 1 1 ブラック F

  • 出版社/メーカー: PEARL IZUMI
  • 発売日: 2016/04/05
  • メディア: ウェア&シューズ

こんなものがあったらさらにローラー台ライフが捗るのではないであろうか。

ローラー台という大きい買い物をしたが、非常に楽しいし満足である。
これからの梅雨の時期もローラー台に乗ってで楽しく乗り切りたいと思う 。

グランフォンド軽井沢2016(ハーフ)にアクションカムを持って参加してみた

先日購入したSONY アクションカム(HDR-AS200V)であるが、

やはり買ったからにはしっかりと撮影をして編集をして動画制作までしてみたい。

いい動画に必要なのはやはり素材だろうという事で、高原で景色も素晴らしそうなイベント、グランフォンド軽井沢2016にて初撮影をする事に決めた。

グランフォンド軽井沢

このイベントは特に順位は競わずに各ポイントにあるシールを集めつつ軽井沢から浅間山の一周123kmをしっかりと走るようなストイックな物から、二人乗り自転車等に乗って軽井沢のグルメを堪能したりというライトに楽しめる種目などが沢山用意されている。

こんなに楽しそうなイベントに妻と旅行がてら参加するのもなんともいい話ではないか。
エントリー自体はハーフという123kmの約半分の距離を走る種目に早めに済ませてあったので後は当日を待つだけである。

そしていよいよ大会当日。
近くの宿に前日から宿泊して充電やらちょっとした調整やらをしていたので準備は万端である。

なんだかどんどん電子機器が増えてきている。

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とりあえず出発!!

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結構早めに会場に到着したのだが、会場はかなりの車と自転車と人で盛り上がっていた。

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会場をぶらぶらしながらご当地ゆるキャラ?のハイぶりっ子ちゃんのステージを見たりコーヒーを飲んでいると開会式が始まりいよいよイベントが始まる。

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私がエントリーしたハーフは開会式後すぐにスタートのだったので急いで集合場所へ。
この辺りからアクションカムのスイッチをオンにした。

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スタート直後はほぼ平地の上、集団で道路を走っているのでのんびりのペース。

途中信号で止まっている時に地元の中学生らしき女の子に自転車を褒められた。
多分弱虫ペダルとかが好きなのであろう。

そうこうしている内にコースは鬼押出し方面の山に入っていく、そこまでの斜度では無いのだがいかんせん距離が長いので妻が結構へばっている。
凄くギアが軽そうで(コンパクトなのかな?)ゆっくり登っている人のペースに合わせてひぃひぃ登っているとようやく頂上なのか登りは終了。

楽な下りを少し下っているとエイドステーションという休憩所が見えてくる。
ここではチェックポイントのシールをもらえるのに加え無料でパンやバナナやチーズを配っているのだ。
補給食のハニースティンガーワッフル

しか食べていなかった私にこのパンは涙が出るほど美味しくペロリと食べてしまった。

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気を取り直して後半戦である。
先ほどの下りの道をさらに下っていく。
すぐに麓までついてしまう。

当たり前だが下ったら登るのだ。
またもや登りの始まりである。

この辺りでアクションカムの電池が無くなる。
Wi-FiもGPSもつけていたのに150分持ったので結構満足である。

またひぃひぃ言いながら山を登る。

わき水を飲んでみたり、写真を撮っているうちにだんだんと嬬恋キャベツ畑らしき物が見えてくる。

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全てが高原の景色になった頃にようやくゴール!!

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9時に出発して13時にゴール、ざっと四時間くらいのライドでした。
ゴール地点ではうどんを配っており疲れた体にはとても染み渡った。

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帰りは人はグランフォンド軽井沢が用意しているバスに、自転車はトラップに積み込み車での下山。
バスの中ではつい爆睡してしまった。

終わってみて運営等色々としっかりしたイベントで非常に楽しめた。
来年も参加できるなら参加したいものである。
ただ同じ位の日にちに行われている佐渡のロングライドも気になる。

何にしろ楽しい自転車のイベントにはまた何か参加したいものである。

そして撮った映像を編集した物をYouTubeにアップしてみた。


初めての編集作業に難航し半月位かかってしまった。
私の処女作いかがでしょうか?

アクションカムはかなり満足な撮れ具合だが、気になったのはやはり登りやダンシングだとどうしても画が揺れてしまう。
次回アクションカムで映像を撮りながら自転車に乗るときはその辺りを注意点して乗ってみたい。

しかしアクションカム、購入して非常に満足である。

SONY アクションカム(HDR-AS200V)を買ってみた

近年YouTube等の動画サイトで検索をかけると、ロードバイクに車載したビデオカメラで撮影した動画を沢山見つける事が出来る。

その動画達はプロの人が撮影した動画だけでは無く、一般の人がレースに出たり近所を走っている所を撮影してアップロードしている動画もかなり多いのである。
何気なく見てみた動画でも臨場感が凄く、見ていると時間がたつのをつい忘れてしまう。
そうなると自分でも車載動画を撮ってみたい!という気持ちが徐々に沸いてくる。

ということでロードバイクに車載出来るカメラを購入してみる事に決定。

車載出来るカメラも色々な種類があるのかな?などと思っていたのだが、調べていくとどうも定番の商品がいくつかある様である。

とりあえず定番のビデオカメラを見てみる事に。

まずはよく芸能人が高い所から飛び降りたりする時に付けているのがこれ、
そしてSONYが出している売れ線っぽい印象のがこれ、
あと少し気になったのがコンポでお馴染みシマノが出したビデオカメラがこれ、
だいたい調べていると皆この辺りに落ち着いている様だ。
スペックや長所も多少のばらつきはあるもののびっくりするほどの差は無い。

とりあえず私が外したのはGoProである。
人気もあり互換性、汎用性も高いのだがどうもその空気抵抗が悪そうなフォルムが気になってしまう。

次に外したのはシマノのスポーツカメラである。
スペック的には良いのであるが、替えのバッテリーが存在しないという点が非常に気になる。
電化製品の電源が無くなるという事は只のプラスチックの塊になってしまうという事だ。
やはりその辺りのケアも必要になってくる。

という訳で、若干消去法的だがSONYのアクションカムを購入する事に決定する。

カメラを買ったら次は取り付け位置だが、ハンドル周りがごちゃごちゃするのも嫌なのでトップキャップを外してマウントするタイプの物に決定。
これでとりあえず大丈夫だろうと注文。

すぐに商品が届いたので、開封してみる。

アクションカム。なんだか変わった梱包である。
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水中用のケース等色々外してみるとようやく姿が見えてくる。
なかなかスマートで格好いい。
重さも余り感じない。
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とりあえずカメラにマウント出来るようにする同梱されていたパーツをつけてみる。
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これでカメラ側はとりあえず良いだろう。
しばらく充電しておく。

次にマウントを開封。
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相変わらずの簡易包装である。
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とりあえず今自転車に付いているトップキャップを外し、
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マウントをつけてみる。

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まあそこまでびっくりするほどの違和感は感じないので良しとしよう。

いよいよアクションカムをロードバイクに付けてみる。
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うーん、なかなかよろしく感じではないか。

見とれているうちに非常に重要な事に気が付く。
記憶媒体を買っていないのだ。

慌てて追加でマイクロSDカードを注文。
さらに少し気になっていたレンズプロテクターと替えの充電池も購入。
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とりあえずこれで撮影は大丈夫だろう。

いやはや準備だけでも大変である。
次はこれで撮影してみよう。