ヌルヌルのブログ

ロードバイクとお買い物

SPDのビンディングシューズを使ってみる

最近はロードバイクにも段々慣れてきて週末毎にはふらふらポタリングをしたりしている。
せっかくの片面SPDのペダルを付けているのだしそろそろSPD対応の靴を買ってみよう。
さて私がビンディングの靴に求めることはたった一つで、自転車を降りた後も歩きやすい。という一点のみである。
そこから見ていくとSPDの靴は歩きやすそうな物も沢山売っており、パッと見ビンディングシューズっぽく無い物も沢山ある。
こんなものや、

履きやすそうなサンダルっぽいものがあったりする。色々見てみたが、新しい製品だし、色が好みだったので
SHIMANO  SH-CT41G ビンディングシューズ SPD クリッカー グリーン SH-CT41Gこの商品を買ってみた。

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とりあえず履いてみると気持ち大きめである。
普段はEU42サイズでちょうどいい事が多いのだが。
まあ問題無く履ける誤差なのでとりあえずOK。

さて早速ペダルを買った時に付いてきたSPDの金具(クリートというらしい)をつけてみようと思う。

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最初に靴の裏にはソールの様な蓋?みたいな物がついているので外す。
いざクリートをつけてみようと思ったのだが、取り付け位置も裏表も上下もいまいち解らずネットを見つつ作業を。
なんとか正しいと思われる方向に取り付け完了。

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取り付けるだけなのに結構時間がかかってしまった。

クリートは取り付けれたので取り付け位置の調整と着脱の練習を兼ね家の前をふらふら。
踏みやすい位置と着脱にも慣れてきたのでそのまま程よい距離にある多摩湖へ行ってみることに。
ビンディングを付けているので立ちゴケをしないように進んでいく。
しかしふとした瞬間にビンディングを付けている事を忘れ出発してから1km程度の所で立ちゴケ
普通に膝から血が出る。
軽くテンションも下がり多摩湖なんかに一切いきたく無くなるが、気を取り直し多摩湖まで向かう。
やはりビンディングをつけると新しい部分でペダルを回せる感覚で足の使える部分が2つになったみたい。
ぐるぐる漕いでいる内に多摩湖を一周してしまう。
靴も通気性がよく程よい下りだと風が通り抜け気持ちがいい。
冬だとどうなのかと少し不安に思ってしまう位である。

これは素晴らしい。まさに人馬一体を体験している。

妻は現在安いフラットペダルを付けておりペダルの交換を考えているようなのでビンディングシューズをおすすめしておこう。