ヌルヌルのブログ

ロードバイクとお買い物

インターバルトレーニングをしていたら心拍計が欲しくなったのでGARMIN(ガーミン) vivosmart 3を買ってみた

私は普段自転車のトレーニングは主に実走とウエイトトレーニングをしているのだが一向に速くならない。
速い人と走ると最初こそついていけても段々と離されてしまうのだ。

そう、要は心肺機能が全然足りていないのである。

ということで先日パワーメーターも購入したことだし、

インターバルトレーニングを取り入れてみようと思う。

とりあえずみんなやっている無酸素運動容量クリスクロス(2m+30sインターバル)とタバタプロトコル(20秒の全力運動と10秒の休憩)を8セットづつ始める事にした。

始める事にした。
と書くと簡単そうだが、実際やってみると死ぬほど辛い。
まあ、こんなに辛いのだから続けていたらなにかしらの効果はあるのだろう。

そんなこんなでトレーニングを続けていると身体の変化より先に気づくものがあった。

心拍計が無いのだ。

色々なブログやらホームページを見ているとみんな心拍計もつけてトレーニングをしている。
別にパワーメーターさえあればトレーニング自体は出来るのだがやはり心拍計があれば更に面白そうだ。

上で心拍計が無いのだ。なんて書いたが本当はサイコンを買ったときに着いてきた胸に着けるタイプの心拍計は持っている。
しかし装着自体や毎回バンドを洗う必要があるのが面倒くさそうで敬遠していたのだ。

これを使おうかなぁなんて少し思ったが、今の世の中腕時計型でライフログまで録れる心拍計があるのを私は知っている。
腕に着けるタイプなら楽だし、毎日の生活も見直せるのではないかと自分に思いこませ、腕時計型心拍計の購入を決定する事にした。

ネットを探せば色々な種類がある腕型心拍計であるが私が重視したのは、
・毎日充電しなくて良い
・サイコンと連携がすぐできる
・GPS機能は不要である
の三点である。

その点を注意して見ていくとだいぶ数は絞られ、結局この端末を購入する事に決定した。

稼働時間は5日、サイコンと同じくガーミン製、GPSはついていない。

とりあえずAmazonで即購入。

しばらくして届いたのがこちら、

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シールもついてきた。

充電方法がこの洗濯ばさみのような物で時計を挟んで充電するのだがなかなか使いやすい。

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サイズはSだけの表記だが、SからMサイズだそうで着けた感じも違和感なく装着できた。

Bluetoothでスマートフォンのガーミンコネクトアプリと繋げればすぐに自分の毎日の活動や睡眠の質などが非常に楽しい。
自分自身にサイコンがついている感じである。

さらに毎日の歩数や階段に登った段数などの目標が設定されており、目標まで後少しだから歩こうかなぁ、とか階段を使おうかなぁ、という気にさせてくれる。

肝心の心肺機能だが、サイコンにもすぐに繋げられしっかりと計れる。
ただサイコンに繋る際に正確に心肺を図る為心拍転送モードというモードにしないといけないのだが、そのモードにするまでタッチが多く少し面倒くさい。

サイコンのEdge 520でも感じるのだがガーミン製品は触った時の直感性が少し無いような気がする。
ただそこ以外は楽しく機能もしっかりしており非常に満足である。

これがあるから日々のインターバルトレーニング等が楽になるわけではないが、毎日を少し楽しく過ごせるようになったので非常に良い買い物が出来たと思う。