読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ヌルヌルのブログ

ロードバイクとお買い物

奥武蔵グリーンラインへ行ってみた話 あとバナナの話

梅雨の中晴れた週末があったので前々から行ってみたいと思っていた秩父の奥武蔵グリーンラインへ行く計画をたててみる。
まあ計画と言っても妻と友達を一人誘うだけなのだが。

とりあえず車に先日買った輪行袋に自転車を入れて鎌北湖まで行き、そこから山道を通って芦ヶ久保の道の駅でお昼を食べ、また鎌北湖まで帰ってくるというルートを考えていた。

f:id:nuru2:20150705124927j:plain

友達を誘うと二つ返事でOK。
家が近いので自走して鎌北湖来るらしい。

鎌北湖までは車で行くので大分荷物が減らせるのが嬉しい所である。
鍵とパンク修理セットとBCAAとお水と小銭を背中に押し込み、さて補給食はなににしようか。

巷ではエネルギー補給をするのにはパワージェル

やパワーバー、

薄皮あんぱんシリーズ

等色々な物があるらしい。
が、私はミーハーなのでツールドフランス等を走っているプロの機材や道具に憧れるのだ、しかし高価であったりボトルの中に何が入っているのか解らなかったりで同じ物を使用したりするのは難しい。
だがそんなぺーぺーの私にも見て直ぐにわかるものもある。
バナナである。

あるプロ選手が背中からバナナを覗かせながら荒野を走る姿は圧巻であった。
ボディビルダーの大会などで試合前でバナナを食べたりしているのを見た事もあるので、即効性のエネルギー吸収には定評があるのでプロ選手も補給食として使用しているのだろう。
まあ微妙に重かったり、臭かったり、衝撃に弱く潰れ易かったり、食べた後の皮の処理が面倒だったり少しの(?)欠点も持ち合わせてはいるが、見た目良し、味良し、安価で手軽に優越感に浸れる存在、それがバナナである。
そんな理由で私は今回はバナナをボトルケージに一本と背中に二本背負って出発する事にした。

当日は少し遅めの11時位に鎌北湖に集合。
自走してきた友達は鎌北湖までの登りでもう結構ばてていた。
駐車場から直ぐに山道に入り登りが続く。

f:id:nuru2:20150705125104j:plain

f:id:nuru2:20150705125115j:plain

思っていたのの10倍は辛い。
もう足を着いてしまいたいと思いながらぐるぐる足を回す。
やはり登りはきつくとも自転車からは降りたくはない。
ひたすら歯を食いしばりぐるぐる漕ぎながらふと後ろを見てみると妻も友達も自転車から降りて普通に押して歩いているではないか。
やっぱり最初から無理のし過ぎも良くないなと、前言を完全に撤回し私も自転車から降りてとりあえずのバナナを食べて待つことに。

そんなこんなを繰り返しながら走りつつ景色を眺める。
大分高いところまで来たのか気候も丁度良くとても気持ちがいい。

f:id:nuru2:20150705125838j:plain

驚くは自転車でもきついのにかなりのトレイルランを楽しんでいる人とすれ違う。
皆挨拶をしてくれるのが嬉しい。
挨拶をされるとバナナを一本食べたかの様な力が湧くのだ。
というかこんなにもトレイルランブームは来ているのに驚く。

ちなみにロードバイクに乗っている人には容赦なく抜かれていく。
速さが三倍位違うのではないのか。
自分の貧脚に悲しくなりながらバナナを食べたり、可愛いりすの看板等の写真を撮ったりしていると、

f:id:nuru2:20150705130119j:plain

芦ヶ久保を目指すのを辞めて、黒山三滝を見てぐるっと帰るのはどうかと妻と友人からのルート変更の提案がなされた。
思ったより時間もかかっているのでバナナを食べながらルート変更を可決する。

道を黒山三滝方面に曲がると後は下りだけである。
下りは楽しいが対向車が来ていないかがとても不安でブレーキから手が放せない。
お陰でバナナを食べる手が痺れてしまった。

滝を見て、そのまままた小さい山を超え鎌北湖に帰ってきてゴール。

考えていたルートでは無かったが無理をするよりは全然良いだろう。
また芦ヶ久保まではバナナを食べながら改めて目指してみよう。

それにしても山の他のロードバイクの速さには驚いた。
姑息にもギア比を変えようかと考えてしまう今日この頃である。