前回Felt AR FRDを気を失いながら購入したはなしをしたが、
このFeltにあわせるべくBORAWTOホイールを購入した。
上記のブログにも書いたのだがBORAWTOを購入する事はかなり初期から考えていた。
カーボンディープリムでチューブレス運用が出来てリムテープ不要。
この条件だとBORAWTO以外のホイールがあまりないのである。
問題はリムハイト。
33、45、60とあるがどれも気にはなる。(77はさすがに候補外とした。)
まあ多分レースなどの使いやすさは軽くて空気抵抗の少ない33なのであろう。
しかしそれだけで決めるのは私の中では違う様に感じた。
結局私にとってロードバイクは趣味のものであり見た目も好みのものにしたい。
やはり多少重かろうがリムハイトが高ければ高い程かっこいいのである。
そんな事を思いながら45と60で迷っていたのだがふと悪魔的発想をしてしまう。
前後異ハイトで45も60も購入してしまえばいいのではないか。
ということで早速購入。
来たぜBORAWTO!
タイヤはWTOと一緒に開発されたらしい新型の SCHWALBE PRO ONEのチューブレスのやつをつけることに。
基本的にタイヤの好みはチューブレスである事以外あまり無いのだが一緒に開発されたと聞いたらこれ一択であろう。
あと一緒に開発されたと聞いたのは確かTwitterだったのでソースは無いです。
タイヤをつけるとき指が痛くなったら嫌なのでこんな物も購入。
タイヤをぐいっと持ち上げてくれるものらしい。
いよいよホイールにタイヤをはめてみる。
そこで非常に驚いた事があった。
今回で一番驚いたかもしれない。
驚くほどホイールにタイヤがはめやすいのだ。
力もほとんど使わずに手だけでタイヤをはめられた。
時間にしてもほとんどかかっていない。
チューブレスといったらホイールにタイヤをはめるのがめんどくさいので今回も親指が痛くなる覚悟を決めていたので本当に驚いた。
タイヤペンチは正直買わなくて良かった物だった。
その後シーラントを100均(ダイソー)のシリンダーで入れたらもう完成だ。
正直バルブを組み立てたりブレーキシューを付け替えたりも含めても小一時間で終わってしまった。
やはり死ぬほどかっこいい!
組み立て易い。
このホイールで一番すばらしい特性かもしれない。
今回長くなってしまったので走ってみたインプレは次のブログにします。
正直歴代買って良かったものの一、二番かもしれない商品でした。
マジいいです!