ヌルヌルのブログ

ロードバイクとお買い物

フロアポンプの先っちょを女性でも簡単にロードバイクに空気を入れられるヒラメ ポンプヘッド横カムに変更してみた

ロードバイクは楽しいものであるが、そのタイヤの機能性からどうしても普通の自転車よりもタイヤの空気入れの回数が多くなる。
あの細いタイヤ性能と引き換えにその程度の労力ならまあ安いものだと思っていたが、筋トレを趣味にしている私と違い、非力な妻はいかんせん大変であったようだ。
私が普通にタイヤに空気を入れるときは左手でポンプの先っちょのポンプヘッドを押さえ、右手でポンプを上げ下げしていた。
この方法だと確かに安定はするが力がかなり必要である。

手伝える時は一緒に空気を入れていたのだがやはり妻は一人でも楽に空気を入れたかったようで、この商品を見つけてきた。

ヒラメ ポンプヘッド横カム
そう、今回の商品は妻が見つけ妻が購入した、女性に優しい商品である。

このヒラメポンプ、国産の商品で良いものだと名前は知っていたが手に入り辛く、そこまで私には必要の無いものでもあったのでスルーをしていた。

やはり男性と女性の視点では色々と必要な物も変わってくるのであろう。

さてさて取りつけは思ったよりも簡単の様で妻が一人でもすぐに行えていた。
トピークのバルブヘッドを外し、

ヒラメのバルブヘッドを押し込んで金具でしめるだけである。

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ふむ、大分カスタム感が出てきた。

実際に空気を入れてみるとタイヤ側のバルブとヒラメバルブヘッドがしっかりとくっつき両手を使ってポンプを入れる事が出来る。

妻の自転車も上手く入ったようで満足げである。

ただこの横についている留め金なのだが、横についている商品と縦についている商品が存在し、横の方が少し高く人気も高い。
そんな前評判だったので期待していたのだが、別に不便では無いが結構スポークに触る。

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しかもこの留め具が思いのほか緩く閉めた意味はあるのかなぁと思わせてしまう程である。
まあ別に機能的にはなんの問題も無いので良いのだが。

使用してみて、やはり私個人的にはそこまで惹かれる商品では無かったが、妻は大満足であるようだ。
やはりこの商品は非力な人や女性にオススメなのかもしれない。

タイヤに空気を入れるのが少し辛いなという女性がいたならばオススメである。

膝サポーター ZAMST(ザムスト) ZK-7を買ってみた


自転車に漕ぐときに大切なのはペダルを踏むのではなく回すことである。
近年では有名な話なので解ってはいるのだが激坂が続いている時などつい踏んで漕いでしまう。
そして踏んで漕いでいると私のような剛脚とは程遠い人間は膝を痛めてしまうのである。

ある日の事かなり斜度がある山を登っていたのだが、山の途中から膝に違和感を感じ、登るにつれ徐々に痛みが増してくる。
山から下りてきて自転車を降りてもまだ膝の痛みは収まらない。
湿布などをしつつ様子をみていたが、もっと他に何かないかとネットを眺めていると膝サポーターなるものを発見。
私の膝サポーターイメージはよくバレーボールの選手がつけているとのイメージだが、調べているとかなり多くの人が膝サポーターを使っていることを知る。
テニスやサッカーをしている人、さらに膝の手術をしたり膝周りが弱っている人等、競技や理由を調べていくときりがない。

なるほどこれは良さそうだとさらに調べていると、ZAMST(ザムスト) 
というメーカーが種類も豊富でなかなか良さそうである。
買うならしっかりとした物を買いたいと考え色々見ているとZK-7というサポーターを発見。
動きにフィットしやすくズレにくいアンダーオープン形状。独自のアクティブ樹脂ステー(特許出願中)が左右へのグラつきを、パラレルストラップとX(クロス)ストラップが前方へのグラつきをガード。
ふむふむ、なかなか良さそうである。
とりあえずこのZK-7を購入する事に。
注文から程なくして到着。
早速履いてみようと思うがキツい。
自分の太ももの太さを巻き尺で測ってサイズを注文したのだがかなりのフィット感である。
ぎゅうぎゅう引っ張りながら装着完了。

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ふむなかなか見た目はプロっぽくて(何の?)格好いい。
早速これをつけて自転車に乗りその辺を走ってみる事に。

今までの痛みが一切無くなるのではとかなり大きな期待をしていたのだが普通に当たり前だが痛みは感じる。
しかし装着していない時に比べ気持ち痛みは少ない気がする。
なんというか、100の痛みが50~60位に軽減されたような感じである。
まあ効果を感じられたので(プラシーボも含め)良い買い物だったのでは無いだろうか。
ただ走り終わってみて気になる所はサポーターの部分に異常に汗をかくという点である。
まあこんなごつい物をつけているので当たり前なのだが。

最後に本末転倒かもしれないがやはり膝の痛みなどは当たり前だが安静が一番である。
これをつけているからと調子に乗らず、自戒して自転車に乗ることそのものを少し減らしておきたいものである。

ガーミン(Garmin Edge520J)とポラール(Polar V650)を両方買ってみた



ロードバイクに乗っている人のほとんどが付けていると思われるサイクルコンピューターであるが、私ももちろんご多分に漏れず付けている。
最新のデバイスやガジェットが好きな人や特に男子にはわかってもらえると思うが、このサイコンという速さや力が機械に表示されるという自分をゲーム的に客観視する事が出来るアイテムにロードバイクを購入する前から私の心は鷲掴まれ、非常に気になっていたアイテムの一つであった。

色々と考えてはいたのだが、ロードバイクを購入時に小さくてあまり多機能では無くケイデンスも計れないサイコンがおまけで付いて来たので、
まあいいやと思いそのサイコンでサイクリングを楽しんでいた。

とはいえ気になるので一応たまにネットでサイコンの情報は仕入れたりしていたのだが、どうやら少し前にポラールというメーカーからフルカラー、タッチパネルのV650という機種が発売されておりなかなか良さそうな感じである。
さらにガーミンからEdge520という自分にはちょうどいいかなぁと思っていた大きさの新型のサイコンが発売され値段もそこまで高くなく(ガーミンの中ではね。)非常に購買意欲をそそってくる。

しかし小さいとはいえ頑張ってくれているサイコンもあるのでサイコンの購入は見送りで考えていた。

だがある日そのサイコンがスピードセンサーからの情報を拾わなくなってしまう。
サイコンに電池を入れ替えてもダメ、スピードセンサーに電池を入れ替えてもダメ、リセットボタンを押してもダメ、センサーの位置を色々動かしてもダメ。
うーん、これでは只の大きな時計である。

これは新しいサイコンを買いなさいとの天啓と勝手に解釈しAmazonを覗いてみる。

ポラールはガーミンに比べ値段も安く性能も良さそうである。
Bluetooth対応で応用が効きそうだし、タッチパネルというのも便利そうだし、地図にもなるし、デザインも良い!
悪い話はトンネルなどに入ると自分の位置がワープしてしまう事があるらしい、というのとwebサービスのポラールフローの出来がイマイチらしいという点である。

一方のガーミンは安定の国内外No.1シェア、何やらスピード、ケイデンスセンサーが新型になったらしい、またant+なのでBluetoothよりも干渉される事が少ない(のか?)、またコンポの電動化にも対応できたり、Stravaとの連携も良さそうである。
悪い話はそこまで聞かないが強いて挙げれば良くも悪くもタッチパネルではなくボタン式であるという点であろうか。

どちらも良さそうでなかなか決める事が出来ない。

悩んみながらカレンダーを眺めたりしているとあることに気がつく。
今は丁度年末である。
年末?
年末‥
年末!
そうだ!妻へのクリスマスプレゼントという名目にして二つとも買ってしまおう!

ちょうど妻もトピークのサイコンとセンサーを使っていたのだが、
あまり調子が勝手が良くないらしくケイデンスセンサーもついているのにケイデンスが何度設定しても表示されないらしく、結果諦めて使用していたのである。

センサーはそのまま使用し、Bluetooth対応のポラールを妻にプレゼントし、私は念願のケイデンスセンサー付きのガーミンを手に入れれば問題ない。

あとは自転車に付ける為のマウントであるが、ポラールのマウントがびっくりするほど少ない。
ほぼ一択でレックマウントをチョイス。
見ていると上にサイコン、下に何か付くらしいのでカメラと迷ったが現在使っているライトが非常に貧弱なので(これもおまけのものである。)ライトもつい購入してしまった。
これもキャットアイ社の前から販売されている300と新型ライトの400で迷ったのだが、横幅が広いというのが気になって新しい400の方をチョイス。
決して新しい物が好きだからという訳では無い。

多分。

妻にも何か買おうかと思ったがまあ、ポラールが付くのだけでいいだろう。
なにやらデカい良さげなライトも持ってるし。
これでとりあえず買うものは良いだろう。

クリスマス当日に品物は到着。
早速箱から開けてみる。

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うむ。双方いい感じであるが、やはりポラールの方がかっこいいかな。

さてさて箱を開けてみよう。

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箱の中にはこんな感じで物が入っていた。
フレームに付けるゴムだらけである。

圧巻の取説のこの厚さよ。

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この取説を見ながらセンサー類をつけてみよう。
まずはスピードセンサー。
従来の磁石とは違い、ホイールのハブ部分にゴムでくっつけるというものの様だ。
くっつけようとするがこのゴムがまぁ硬い。
千切れるんじゃないかと不安になる位の渾身の力を使ってゴムをはめ込む。

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次はケイデンスセンサーだがこれはクランクのアーム部分にゴムでくっつけるというものである。


これも硬いので渾身の力を使ってねじ込む。

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これでセンサー類の取り付けは完成である。

次にマウントをつけてみよう。

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こちらは逆に取説がほぼ無い。
まあ別にくっつけるだけだからいいのだが。

ちょろちょろ工具を使って無事に取り付け完成。

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うむ、すっきりしていいじゃあないか!

さてさてここにさらにライトをつけてみよう。

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純正の部品を取り出しマウントにくっつける。

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結構しっかりとついた。
まあしっかりついてくれないと困るのだが。

試しにライトをつけてみると非常に明るい。
というか明るすぎる。
これは角度を考えないと向かいの人に怒られるレベルである。
とりあえず下向けに調整。

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これで大丈夫だろう。

一応完成である。

Before

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After

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うーん、せっかくすっきりさせたんだから携帯ケースが邪魔に見えてくる。
これも移動させよう。

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これでとりあえずは様子を見ていこうと思う。
近場には携帯ケースは置いていってもいいしね。

横を見ると妻もいつの間にか作業を終えている。

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やっぱり見た目はポラールの方がいいな。


さてさてせっかくだから少し走りに行ってみる事に。

少し走ってセンサーの見た目ポジションを色々変えていくうちにこの様なポジションに落ち着く。

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走っていて気づいたのだがセンサーの反応が若干遅い様な気がした。
そして色々ボタンを触っていくうちに気づいたのだがボタンの設定配置が恐ろしいほど自分にあっていない。
決定ボタンを押したつもりが戻るボタンだったりかなり混乱する。
まあこればかりは慣れていけばいい話なのだが。

Stravaとの連携などまだまだ触っていって楽しそうな部分も多いこのガーミン。
はやくどんどん使って慣れていきたいものである。

暑がりの私が冬にロードバイクに乗る為の装備を整えてみた

初夏にロードバイクを買ったのだが気がつけばもう冬まっさかりである。
もともとロードバイクを買う前はそんなに自転車に乗っていなかった私は冬に自転車に乗るという行為を少しなめていた。
しかしこの一件からその考えを改める事になる。

ある日久しぶりに奥武蔵グリーンラインにでも行ってみようと坂を登りに行ったのだが、その日はとても暖かい日で暑がりな私は半袖でも過ごせる様な気候であった。
ユニクロの長袖インナーを持ってはいたのだが、登りだしどうせ暑くなるやと考えて半袖ジャージで山を登る事にした。
鎌北湖方面の序盤は勾配もそこそこあり、山を登っているとすぐに汗が噴き出したので前のジッパーもかなり下げての温度調節をしたりしていた。
このコースは少し進むとアップダウンの繰り返しで徐々に標高が上がっていくのだが下りを走っていると汗が冷えて尋常では無く寒い。
夏用の指だしグローブの指の出ている部分はもう感覚も無い。
汗をかいて濡れている事プラス標高がどんどん上がっている事プラス下りでスピードが出てしまっている事で体感温度が恐ろしく低くなっているのだ。
予定の距離の半分も行かないまま、これ以上進むと多分凍死するなと気づいた私は泣く泣く来た道を引き返す事にした。

この一件で買わないとなー程度に考えていた冬の装備の購入を強く考える事になる。

さてさて、しかし何を買えばいいのであろうか。
とりあえず暖かそうなインナーを考えてみる。
インナーなので自転車専用のアイテムでなくてもいいやと考えた私はスポーティーだしフィット感も強いアンダーアーマーのコールドギアを選択してみた。
さらにその上に着るウインドブレーカー的なジャケットも購入。
アンダーアーマーとこれの二枚体制で行こうと考えているのでジャケットの方は安定のパールイズミの物をチョイス。
そして忘れてはいけない手袋である。
これもサイズ感の良いパールイズミの物にしてみる。
とりあえずこの三点を軸に冬は過ごしてみようと思う。

下半身周りを何も購入していないが、私は重度の暑がりなので足の寒さを感じたことがあまりないのである。
基本冬でもサンダルでふらふらしているし。

こんなものや、
こんなものを、

つけている人を街や山で見かけるが本当に寒くなったらまた考える事にしようと思う。

これで冬も楽しく自転車に乗れるはずである。

Galaxy noto5(n920i)をmacで日本語化してみた

この日記はかなりざらっとした説明と自分への覚え書きと誰か似たような境遇の人がいたら少しは参考になるかなということで書いています。

 

Galaxy noto5を通販で取り寄せたのだが、この機種のn920iという版は日本語がもともと入っていない。(正確に言うと入っているのだが。)

よってMorelocale2というアプリで日本語化してやってからようやく使える様になるのだが、このMorelocale2がある時から大分面倒くさい事をしないと動かなくなってしまったようだ。

よって面倒くさい作業をしないと快適にこの機種の920iは使えないのである。

ネットを見るとまあ簡単そうにMorelocale2を使って皆日本語化しているので、まあ自分も出来るだろうと軽く考えていたのが大きな間違いであった。

 

まずAndroidなので自宅のボロwindows XPで日本語化を試みたのだが、XPでは何か忘れたのだが(Android Studioだったかな?)何かが古すぎて使えなかったので断念せざるを得なくなってしまった。

 

そうなると自宅にあるのはメインで使っているimacになってしまうが、いまいちmacでの日本語化の記事が少なかったりあるにはあっても内容が古かったりと若干の不安が残る。

しかしここまできたらやらないとはじまらない。

基本的には、

Android StudioをPCにインストール。

sdkのpathを通す。

USB Debuggingを有効にした端末をPCに繋げる。

pmコマンドの実行

Morelocale2の実行

 

ざっと書くとこのような流れなのだが、細かいところがいちいちわかりづらい。

 

大きく参考になったサイトは、

Android Studio関係

https://akira-watson.com/android/adt-windows.html

sdkのpath

http://qiita.com/momotas210/items/3488956b8bab72d49498

pmコマンド

Morelocale2の実行

http://oversleptabit.com/?p=976

の三つである。

他にも細々した部分はちょこちょこ調べていたのだがこの三サイトはかなりお世話になった。

 

とりあえずこんな感じであろうか。

久しぶりに疲れたー。

チューブレスタイヤ(IRC Formula PRO RBCC)をはめてみた

先日妻のタイヤがパンクしたのを目の当たりにし、自分もそろそろパンクするのでは無いかと恐れていたのだが、やはり悪い予感は的中するものでそう思い始めてから間もなく私の自転車もパンクしてしまった。

幸いチューブレスのタイヤ

だったので、自宅でふとタイヤに触った時にスローパンクに気づくというダメージは少ない発覚だった。
このタイヤはヤフオク!でホイールを買った際に着いてきたものでタイヤの減りこそ少なかったもののゴムの劣化はぼちぼち見えていたのでまあしょうがあるまい。

さてパンクしてしまったからには新しいタイヤを買おうと思う。
私の自転車はフレームのチェレステ色に赤色を差し色で入れるという配色にしているので赤色のカラータイヤにしたい。
そしてせっかくのレーシングゼロなのでやはりチューブレスの物にしたい。
その二点を踏まえ探すとIRCのフォーミュラープロ RBCC 一択となったのでそれを購入。

後はホイールにタイヤをはめるだけなのだが、ネットを見てみるとどうもチューブレスのタイヤ交換は難しいという話をよく目にする。
それだけでブルってしまっていたのだが、どうもIRCの専用タイヤレバーを使うとだいぶ簡単に作業が出来るという記事を発見したのでタイヤレバーも購入することに。IRCのタイヤレバーは変わった形をしており、片一方はビードを落とし込むために細くなっていてもう片方はタイヤを外す為の従来のタイヤレバーの形をしている。

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とりあえず道具は揃ったので作業開始!

まずは古いタイヤを外す作業。
タイヤレバーで難なく外せる。

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次にチューブレスなのでもうタイヤをはかせていくのだが、タイヤをはかすにあたってチューブレスをの特徴的な作業がある。
それはなんとチューブレスタイヤはきついのでホイールのリムとタイヤに石けん水をつけてヌルヌルさせてからはめ込むという作業である。
タイヤに石けん水をつけるなどむちゃくちゃな感じがするがメーカーが推奨しているのだからその方法が一番良かったのだろう。

さて石けん水といっても中性洗剤で良いらしいので、やしのみ洗剤を水で薄めた物を用意する。

洗剤を塗布するのはネットを見ると筆だの歯ブラシだの色々な物を使っているが、私は洗剤のそばにあったキッチンペーパーをチョイスすることに。

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そしてリムと、

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タイヤに洗剤を塗布していく。

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ネットの情報によるとびしょびしょにした方が良いとの事なのでびしょびしょになるまで塗布していく。

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あとはクリンチャーの作業の時とは逆にバルブと反対側からタイヤをはめていき、きつくなってきたらタイヤレバーの細い方を使ってぐいぐいはめ込んでいく。
仕上げにしっかりはまっているかチェックをしたらとりあえずタイヤのはめ込みは完成である。

後は空気を一気に700kpa位まで入れて様子を見てみる。
空気を入れているとビードがしっかりはまった時に鳴るというパキパキ音も確認出来た。
最後に空気漏れのチェック。
タイヤとリムに洗剤を塗布してみたが特に泡が出てきたりもしないのでOKである。

これでとりあえず片方完成。

IRCのタイヤレバーがかなり活躍をしたので、思っていたよりも遥かに簡単であった。
時間にするとクリンチャーよりも早いかもしれない。

もう片方も同じ手順でつけ、ようやくタイヤ交換終了である。

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ちなみにもう片方は空気を入れる時にビードが持ち上がるパキパキ音が聞こえなくて少し不安になったが、調べてみるとそういう事もあるらしい。
実際特に空気漏れも無かった。

Before

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After

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やはり赤いタイヤだと大分雰囲気も変わった。

ただ以前のHutchinsonと比べると乗り心地も秩父の山を下ったりしてみた時のグリップもそこまで差は感じられなかった。
後はこれから使用していき耐久性を見てみるという所であろうか。

まあ性能よりも見た目が変わった事に満足である。
良い買い物が出来たものだ。

硬くなったロードバイクのスプロケットを外すときの一番良かった構え

先日のフルクラムのレーシングゼロを購入から常にレーシングゼロをはかせているのだが、以前使っていたホイールが余っているので妻の自転車に載せ替えることにした。
その際妻はギア比は変えたく無いと言うので、いったん妻のホイールからスプロケットを外し、さらに私のお古のホイールのスプロケットを取り外し、そこに妻の外したスプロケットを取り付けるという作業が必要になる。

スプロケットを交換するにはこのような道具が必要である。

ぱっと見どう使うのかよく解らないが、要はスプロケットはネジで止まっているのだがそれを外そうとするとスプロケットはくるくる回ってしまうので、チェーンの様な工具で固定しながらもう一つの工具でネジを回すという感じである。

まずは妻のホイールからスプロケットを外してみよう。
とりあえずよくあるようにホイールを立て自分の前に置いて二つの工具を使ってみる。
すると少し手こずったものの難なくスプロケットは外れる。

これは簡単だと思い私のお古のホイールのスプロケットにも工具をかけて力を入れたのだが、これがどんなに力をかけても外れない。

妻にもおさえてもらい力を入れたのだが勢い余ってスポークに手を挟み大出血が。
これは写真を撮ったのだが流石にグロ過ぎるのでアップするのは止しておく。

出血で完全にビビってしまった私は一旦「スプロケット 外れない」で検索してみる。

すると、珍しい格好でスプロケットを外している人のブログを発見。
これを試してみよう!

チェーンの方とでっぱりをこんな感じに構えて、

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胸筋に力を入れる感じで回すと、

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あんなに硬くなっていたロックリングがいとも簡単に外れたではないか。
この構えを考案してくれた人に感謝である。

ちなみにこの上の写真、一見ズボンをはいていない様に見えるのだが安心してください。
ズボンははいておりません。

後は難なくスプロケットを取り替えて終了。
ホイールを変えるとやっぱりまた印象が変わっていいですね。

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