ヌルヌルのブログ

ロードバイクとお買い物

プレミアムバイクインプレッション

たまたまネットを見ているとプレミアムバイクインプレッションというイベントを発見。

Premium Bike Impression

https://www.ei-publishing.co.jp/bicycle/bcxbp_event/

とりあえずロードバイクにも乗れるし、気になっていたメーカーも出るようなので妻と友人を誘い行ってみる事に。

当日、最寄り駅で友人と待ち合わせ会場へ。 会場の神宮外苑に近づくに連れサイクルジャージを着た人が増えてくる。 結構二台目候補にも見にくる人も多いのだろうか。  

朝一で会場に行ったのだが受付けにはかなりの人の列。 高まってくる。

受付けを済ませ会場に入るとすぐさま目に入ったのがKOGAの文字である。 とりあえずコガのA-Limitedを試乗する事に。

KOGA A-Limited f:id:nuru2:20150519164635j:plain

まだイベントも最初という事ですんなり借りる事に成功。

妻や友人もそれぞれ気になった自転車を探してきたようなので1.5キロ程のコースをとりあえずA-Limitedで走ってみる。

というかこれが初めてのロードバイクになるのだが、踏めば踏むほど滑らかにスピードが出るという事に驚く。 驚いてにやにやしているうちに1.5キロ終了。 これならどこにでもいけるんじゃないか感が凄い。

妻と友人も興奮している様子。

さて自転車を返して、次の試乗車を探す事に。

次は一番最初に気になっていたデローザへ。 流石人気メーカーで自転車を借りるのにも長蛇の列である。 女性もかなり多い。 やはり可愛いとは正義である。 アイドルに乗りたかったが、何人も前に待っているというのでちょうど帰ってきたアバントに乗る事に。

DE ROSA AVANT f:id:nuru2:20150519170219j:plain f:id:nuru2:20150519170308j:plain

カーボンは良いと聞いていたが、先ほどのコガとの差はそこまで感じない。 コガのアルミが凄いのか、それとも私が鈍感なのか。

なるほどなるほど、と思っているうちに1.5キロ終了。

まあ別に見た目以外ではこのクラスのデローザにはしなくて良いかなぁ。というのが感想である。

さて次にと周りを見てみるとキヤノンデールに電動コンポのシナプスを発見。 色々とカスタムしてあるようでこの日一番手が届かないであろう50万円超え。 しかし、キヤノンデールも人気メーカーなので人が多い。 しかも女性もこれまた多い。 ふと見るとこんな物が。

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なるほど弱虫ペダル効果もありそうだ。

Cannondale SYNAPSE CARBON6 f:id:nuru2:20150519170926j:plain f:id:nuru2:20150519170938j:plain

まあ、電動コンポを知るだけ知ってみようと軽い気持ちで乗ってみたが、まあこれが恐ろしい程気持ち良く走る。 脳から多幸感がドバドバである。 流石50万円超え。 気持ち良さが半端ない。 にやにやしているうちに1.5キロ終了。

感動が冷め切らぬ内に自転車を返却。 電動コンポかぁ、しかし高いんだよなぁ。

次の自転車はコガのハイエンドのキメラロードをチョイス。

KOGA KIMERA ROAD PRO 40th Aniversary LIMITED EDITION f:id:nuru2:20150519171752j:plain

ハイエンドの機体がカリカリのチューニングをされているそうで、これは期待大である。 が、コースに出てみるとどうもしっくりこない。 というか硬すぎる感じが。 しっくりこないまま1.5キロ終了。 やはりカリカリのチューンは素人には手に余るようで。

この日は皆疲れてきたので試乗はこの位で終了に。

自分はシナプスの感動が忘れられず。 妻は待ち人が少ないからという理由で乗ったA-Limitedが大層気に入ったようで。 友人はクロスバイクが良いようで、私はノーマークであったフジのルーベオーラが気に入ったらしい。

Fuji Roubaix Aura f:id:nuru2:20150519173721j:plain

帰る時になんとビアンキのフェニーチェが自転車置き場に。 初めて実際に見るが、差し色の赤がなるほど毒虫っぽい。

Bianchi FENICE f:id:nuru2:20150519174456j:plain

そのまま昼食を食べ、妻がメットを見たいというので新宿のワイズロードに。

メットやら自転車を見ていると友人がいつの間にかルーベオーラを買っているではないか。

友人加藤、決める時は決める男である。 そこに痺れるし憧れる。

早く私も決める男になりたいものだ。