ロードバイクのレースやイベントは非常に楽しいものである。
日頃の練習の成果を発揮できる機会であったり、仲間との絆を深める機会であったりと十人十色で楽しみ方があるのではないであろうか?
そんな中気になるのがゼッケンのとめ方である。
だいたいのレースやイベントでゼッケンが配布されると思われるのだが、大抵安全ピンが一緒に配布される。
私も初めてゼッケンをつける機会の時はなにも考えずに安全ピンでゼッケンをつけていたのだが安全ピンでゼッケンをとめるとジャージに穴が空いていく。
穴が空いてしまったお気に入りのジャージ↓
普段の練習ジャージ等では別に気にならないのだが、レースやイベントに出場するときは大概いいジャージやお気に入りのジャージを着用すると思われる。
いいジャージやお気に入りのジャージに安全ピンを刺そうとする瞬間脳裏に値段や価値が浮かんでしまうのは私だけであろうか?
そんなこんなでジャージを傷つけずにゼッケンをつける方法を探してみた。
まず見つけたのは磁石製のこんなものである。
なかなか良いなと思って実際使ってみたのだが、強い風が吹いたり、走りながら軽くストレッチをしたり、バックポケットに手を何度も入れたりしているとずれてくるのである。
走りながらバタバタ音がするなと思って背中を見てもらうと磁石からジャージがするりと外れている。
これではなかなか使い辛い。
これは一、二回使ってみたのだがその後使わなくなってしまった。
他にも何か無いものかと考えAmazonを見ているとこんな物を発見!
メインはランの人向けに作られているっぽいのだがもちろんサイクルジャージにも普通に使える。
これは擬似的にボタンを作るような物なのだがゼッケンごとしっかりとくっつき動く気配もない。
100km程度走ってみたが風が吹いても、バックポケットをぐいぐいと触ってもなんの不安も感じない。
とりあえず今後はこれを使って行きたいと思う。
イベントによっては安全ピン推奨というものもあるのでその辺りは規約と空気を良く読んで使っていきたいものである。
ちなみにTwitterで見かけたのだが、ジャージにゼッケンをつけるときは枕を中に入れてつけるとつけやすいらしい。
なるほど確かにつけやすい!